賛否両論⑥【家事代行サービスの闇】

数年前から急速に利用者が増えた家事代行業。

 

マッチング形態や業務委託、パートなど雇用形態が異なる。

マッチング系はトラブルが多いといわれている。

 

マッチングや業務委託の研修は動画視聴、簡単な資料のみで終了し

客の住所が送られてきて1人でお客様宅に向かう。

簡単な研修のみの為、クウォリテイーも低く料金設定が低いため

お客の質も悪かったりする。

伺うスタッフもお客さんも

ご縁と運によって出会いが決まってしまう、どちらも賭けである。

 

常に在宅で神経質、拘りが強く口うるさい客、ゴミ屋敷のように散らかった部屋を

2時間で作業して欲しいなどと無理な要求をしてくる客。

 

コミュニケーション能力の低いスタッフ。

富裕層向けなどと都合の良い言葉に浮かれて始めた仕事の現実を知る。

汚れたトイレやキッチン掃除の現実。

 

例えば体調不良、子供の予定などで気軽に休みを取るのは難しく

直接、お客様に了承をえるか、代打をお願いする(辞める時も然り)

時間を守り責任感のある、体力のある方に向くお仕事と思います。

私は4つの会社に登録をし、実際に2か所で1年づつ働いたのちに

独立をした。

独立などするつもりはなかったが、流れでそうなってしまった。

 

気軽に始められるパートと思う方も多いと思うが

大間違い・・

自宅から通勤1時間のお宅を紹介されるのは基本です。

様々な自己負担に1年未満で辞めてしまう方が殆どです。

なので常に募集をしている会社も多いと思います。

 

どんな仕事も向き不向きはあるけれど

まず仕事に楽しみ遣り甲斐を見いだせる人が

その先に繋がるのではないでしょうか。

私自身も精進してまいりたいと思います(^^♪